バカリズムさんと篠原涼子さんが主演のドラマ『イップス』の脚本が誰なのか気になりますよね?
バカリズムさんはお笑い芸人をやりながら脚本家としても活躍し、ドラマ『ブラッシュアップライフ』は高視聴率となりました。
SNSやネット上では「イップスの脚本家はバカリズム?」といった疑問の声が多くありました。
ドラマ『イップス』の脚本家は、オークラさんが担当します。
また、原作はなく脚本家による完全オリジナルストーリーとなっています。
そこで今回は、イップスの脚本家や原作につて、詳しく調べた内容をお届けさせて頂きます。
この記事は、ドラマ『イップス』の公式サイトの情報を参考にしています。
ドラマ【イップス】脚本はバカリズム?
バカリズムさんはお笑い芸人としても活躍していますが、脚本家としても成功しているので、ドラマ『イップス』に出演することもあり、脚本も担当しているのではないかと思った人も多いようですね。
バカリズムの脚本作品
『ブラッシュアップライフ』 (2023年)
平凡な人生を歩む近藤麻美(安藤サクラ)が死をきっかけに2周目の人生をやり直すストーリーです。バカリズム本人が登場する天国でも地獄でもない死後の世界がリアルで、「死後って本当にこんな風になっているのかも!」と思わせる不思議なドラマです。
『架空OL日記』 (2017年)
バカリズム原作・主演・脚本で、OLになりきったバカリズムが架空の日常を過ごすという内容のドラマです。OLの制服に身を包んで登場するバカリズムが、周囲の人たちに普通に受け入れられて話が進む奇妙さが特徴です。
『住住』 (2017年)
仲の良い芸能人同士が本人役を演じるドラマで、バカリズムも出演しています。マンションの一室を舞台に繰り広げられる掛け合いが楽しい作品です。
『素敵な選TAXI』 (2014年)
バカリズムが初めて全話の脚本を担当したテレビドラマで、過去にまで連れていくことのできる「選TAXI」の運転手と乗客の物語です。生きることの大切さを教えてくれるドラマです。
『かもしれない女優たち』 (2015年)
竹内結子、真木よう子、水川あさみの3人の女優が、「もし違う人生を歩んでいたらどうなったのか」という設定で女優ではない人生を歩む本人役を演じたドラマです。バカリズムの構成力の高さが伝わる作品です。
『黒い十人の女』 (2016年)
市川崑が描いた作品を現代に置き換えた話題作で、芸能界を騒がせる「不倫」テーマにしたドラマです。女性の面倒くさい部分や心情がよく読み取れる作品となっています。
『殺意の道程』 (2020年)
バカリズムが井浦新とW主演した新感覚サスペンスコメディで、殺人がテーマながらのほほんとした雰囲気が漂っています。すべての台詞が面白く、新感覚サスペンスコメディとして楽しめる作品です。
ドラマ【イップス】脚本はオークラが担当
ドラマ『イップス』の脚本を担当するのは、脚本家のオークラさんです。
オークラのプロフィール
- 名前:オークラ
- 読み方:おーくら
- 本名:河野 良(かわのりょう)
- 生年月日:1973年12月10日
- 出身地:群馬県富岡市
- 大学:日本大学理工学部土木工学科中退
オークラさんの主な脚本作品
- 『ゴッドタン』
- 『バナナサンド』
- 『バナナマンのバナナムーン』
- 『はねるのトびら』
- 『ピラメキーノ』
- 『キカナイト』
- 『そんなバカなマン』
- 『青春高校3年C組』
- 『バナナマンのバナナムーンGOLD』
オークラさんは、バナナマンや東京03の単独公演に初期から現在まで関わり続けていて、どんでん返しネタを得意としています。彼のユニークな視点と才能によって、多くの番組やドラマが面白くなっています。
また、オークラさんは自身初の自伝となる著書「自意識とコメディの日々」を刊行していて、その中で彼の人生やコメディについて綴っています。
バラエティ番組を担当しているから、ドラマ「イップス」も笑いが期待できますね!
ドラマ【イップス】原作は漫画?
ドラマ「イップス」に原作はなく、脚本家による完全オリジナルストーリーです。
ドラマ【イップス】あらすじ
ドラマ 「イップス」は、篠原涼子さんとバカリズムさんのW主演によるミステリーコメディです。
ミステリー作家の黒羽ミコ(篠原涼子さん)はかつてベストセラーを連発する人気作家でしたが、現在は書けなくなり、ワイドショーのコメンテーター業をこなしています。一方、警視庁捜査一課の森野徹(バカリズムさん)は、ある出来事を境に検挙率が下がり、事件を解決できなくなっていました。
イップスを抱えた絶不調の2人は偶然出会い、殺人事件に遭遇しバディを組むことになります。書けなくなったミステリー作家と解けなくなってしまったエリート刑事は、助け合いもがきながらリスタートを目指して奮闘していくのです。
「イップス」とは「できていたことができなくなってしまうこと」を指します。原因は心の葛藤によって、筋肉や神経細胞、脳細胞に影響を及ぼすことだと考えられています。スポーツ選手がいつも通りのプレイができなくなったときなどに「イップス」と言われることが多いですね。
イップスの2人がバディを組むことで、一体どのような化学変化が生まれるのか楽しみだね!
ドラマ【イップス】キャスト一覧
- 篠原涼子:黒羽ミコ(くろばみこ)役
- バカリズム:森野徹(もりのとおる)役
- 渡辺大知:坂浦猛(さかうらたける)役
- 味方良介:酒井純平(さかいじゅんぺい)役
- 足立英:水田勇人(みずたはやと)役
- 勝村政信:初田豊(はつだゆたか)役
- 矢本悠馬:樋口一之(ひぐちかずゆき)役
- 染谷将太:黒羽慧(くろばけい)役
まとめ【イップス】脚本は「バカリズム」ではく、脚本家の「オークラ」
今回は、ドラマ「イップス」の脚本や原作について紹介させて頂きました。
イップスの脚本は、オークラさんが担当します。
原作はなく、脚本家による完全オリジナルストーリーです。
ドラマ「ブラッシュアップライフ」の脚本を手掛けたバカリズムさんが出演するので、脚本家はバカリズムさんと期待の声が多くありましたが、ドラマ「イップス」では俳優としてのバカリズムさんの活躍を楽しみにしています!